- HOME >
- コラム
2016.08.08屋根塗装には「美観」と「保護」と「機能性」の3つの役割があります。
屋根塗装には「美観」と「保護」と「機能性」の3つの役割があります。
まず「美観」ですが、塗装によって屋根に色、艶を表現し、住宅を美しく見せてくれます。そして経年劣化によって色褪せてしまった屋根を再度塗装することによって元の色に塗り直したりします。違う色に変えたり、塗装の役割で最もピンとくる役割なのではないでしょうか。
次に「保護」ですが、これは雨や紫外線、サビなどから屋根を守ります。
日本瓦以外の「スレート」「金属屋根」「セメント瓦」などの屋根はそれぞれ紫外線、雨、サビの発生に対しての耐性が高くありません。ですから、塗装による保護がないとすぐに劣化してしまうのです。
塗装で塗膜を形成することで、紫外線や、雨、サビの影響を最小限に留めることができます。
では次に「機能性」ですが、塗料によって「遮熱」「断熱」「防カビ」「防汚」「弾性」「セルフクリーニング」などの機能を持たせることができるのをご存知ですか?
例えば、遮熱機能がある塗料は太陽からの熱を反射して屋根表面の温度を最大で20℃下げることができるのです!
このことで、屋根の熱による劣化を抑えることができます。
またセルフクリーニング機能がある塗料は屋根に付着した汚れを雨によって流すことができます。
塗装によって機能性を付加することで、現状の環境をより快適にすることができるのです。