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2016.08.08なぜ屋根塗装が必要なのでしょうか?その理由とは
屋根の塗装はなぜ必要なのでしょうか?屋根の塗装をすることで屋根はキレイに見え、美観性を上げることができますが、屋根塗装で一番重要なことは美観性ではありません。実は「屋根が劣化しないように保護する」ことが一番の目的なのです。
紫外線や熱などによって屋根の塗装は7年から15年程度で劣化してしまいます。保護の機能が落ちてきてしまうのです。
屋根の塗装が劣化し、保護機能が落ちてしまうと、屋根の劣化が急速に進んでしまうことで建物の内部にも影響が出てしまいます。そうなると最悪、その改修工事に多額の費用がかかってしまう可能性もあるのです。
このような理由から、屋根の保護機能が失われる前、すなわち屋根の塗装がすっかり剥げてしまう前に再び塗装することで保護機能を復元することが大事なのです。
《屋根塗装は家を守るために必要なのです!》
日本瓦以外の「スレート」「金属屋根」「ガルバリウム鋼板」「セメント瓦」などの屋根材は工場で塗装を行って屋根の上に薄い膜(塗膜と言います)がある状態で販売されております。数年経過するとこの塗膜が劣化していき、保護機能が失われるため、再度塗装をする必要があります。
屋根を正常に保護できなければ、屋根・建物の劣化が急速にすすんでしまいます。
ですから、屋根を長く使いたい・家に長く住みたい、のであれば屋根塗装は絶対に必要です。